【振り返れば奴がいる】猫より愛をこめて、ゲロミサイルが投下された話

【振り返れば奴がいる】猫より愛をこめて、ゲロミサイルが投下された話 猫にまつわるエピソード

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( ‘A`)私は普段からPCやiPadなどを使い倒しながら、家の中で仕事に明け暮れているわけですが、テレビゲームなどもするため、ネットに接続している時間はかなり長めです。そのためか、寝付きも悪く、生活リズムも不規則になりがちです。新聞配達の朝刊がズボッ!と差し込まれる深夜4時頃、ようやく寝られそう…と布団の中でウトウトしていると、壁にかけられたAmazonの段ボールをガリガリガリ!と引っ掻く我が家の猫さん。これは爪とぎでもあり、「オイラお出かけするから玄関開けてくれ」の合図でもあるんです。生意気に玄関からご出勤するというスタイルが定着してしまい、人間どもは皆、寝不足気味です。

深夜に猫を見送り、夜明け前に眠りに落ちるという生活が7年

【振り返れば奴がいる】猫より愛をこめて、ゲロミサイルが投下された話

( ‘A`)深夜4時ごろといえば、真冬はまだ真っ暗、夏場は「けっこう明るいんだな~」とか感心してしまうわけですが、「いってらっしゃい、気をつけて!」をおまじないのように、毎日毎日刻まれたプログラムのように唱えては猫を送り出す日々。占領されていた布団もやっと解放され、下僕は睡眠をとることができるわけですが、1~2時間後には必ず目が覚めてしまうわけですよ。目覚めはだいたいうつぶせ寝なんですけど、時計を見るとまだ起きるには早いと、瞳を閉じつつも「ここで頑張って起きればチョー早起き!」、「いやいや、睡眠不足はあり得ない、もっと眠るべき」と、ココロの中では自分会議が勃発。結局は後者が満場一致で勝利するわけですが、さすがに睡眠時間が1~2時間はあり得ないですよね。

自分の手が急に濡れると人間はパニックを起こす

【振り返れば奴がいる】猫より愛をこめて、ゲロミサイルが投下された話

( ‘A`)とある日常、私はいつものようにうつぶせ寝で早朝6時台を迎えていました。するとどうでしょう。自分の左腕がビチビチビチッ!と濡れるではありませんか。「んん~….そうか、雨が降っているのか」。ここから始まるのは、しばしのシンキングタイム

考えるカエル
あれ?いま自分は家の中にいるんじゃないの?
考えるカエル
布団で寝てるんだよね?
考えるカエル
雨が降っていたとしてもさすがに浸水はないよね

( ‘A`)そうなんです。家の中にいて雨になんか濡れるわけないんです。寝ぼけているにもほどがあるわけですが、ここでイヤな予感がした私は自分の頭上であるタンスをフォーカスしてみることに!するとどうでしょう?口元をペロペロしている我が家の猫さんがいるではありませんか。そう、彼は私が寝ている間に帰宅してタンスの上に陣取ったわけですが、猫の仕事の一つであるゲロを吐くという行為を、上から目線で大胆不敵にも実行したのでしょう。下にいた私は不運にも被弾したわけですが、顔面は避けられたのが不幸中の幸いだったでしょうか。

【振り返れば奴がいる】猫より愛をこめて、ゲロミサイルが投下された話|まとめ

( ‘A`)私は無言で起き上がり、すぐに着替えたのは言うまでもないでしょうか。皆様も頭上からのゲロミサイルには十分お気をつけ下さい。

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