( ‘A`)猫は人間の言葉をしゃべれないため、仕草などのアクションによって、意思や感情を示してくることが多いでしょうか。日頃からよく散見できるのは、家の中の柱などにゴツーン!ゴツーン!とぶつかりながらやって来ては、最終的には人間にも激しい頭突きをお見舞するというものでしょうか。体重がある猫だと結構な威力となるため、不意打ちを食らわされることもしばしばですよね。猫という生き物は一体どうして人間に頭突きを食らわせるのか?ネット上の意見を収集してみました。
猫が激しい頭突きをするのは嫌われている証拠?
( ‘A`)まるで闘牛のごとくぶつかって来るので、人によっては「猫に嫌われているのでは?」と考える方もいるようですが、とりあえずはご安心下さい。特に嫌いというわけではありません。大体、嫌いな人のそばには近寄りませんからね。ココらへんは猫でも犬でも人間でも同じではないでしょうか。好きだから距離を縮める、嫌いだから遠ざける。ですね。では、どうして頭突きなどという暴力的な行為に出るのかといえば、猫なりの親愛の印であったりと、何かしらのポジティブな表現であるという見方が強いようです。
猫が激しく頭突きをする本当の理由とは?
マーキング
( ‘A`)「猫の額ほどの庭」なんていい方をしますが、そのコンパクトなおでこには、フェイシャルホルモンという独自の匂いを分泌する機能が備わっているとか。自分のお気に入りの場所や人物に対して、おでこをスリスリすることで、「自分のお気に入り!」、「自分の所有物!」という意識付けを行っているそうです。
猫なりの愛情表現
( ‘A`)猫の頭突きは猫同士でも見られるものですが、普段から一緒に暮らしている人間にも行ってきますよね。こちらが立っている時はまだ良いのですが、横になっている時など、猫と視線が同じぐらいの時にやられると、顔にぶつかってくるので、猫の耳とかが口にズボッ!と入ってきて「うぉ!?」とかなるので、もう少しTPOを考えてほしいものです。
何かしらの欲求があるとき
( ‘A`)一番多いのが「お腹減った~!!」な状態ではないでしょうか。トトトトトッ!と人間と並走するように小走りで動き回り、足元に密着マンマークを仕掛けながら、ゴチーン!ゴチーン!と頭突き。我が家では日常茶飯事な光景です。だいたい、お腹が空いているわけですが、大好物のおやつ「カニカマ」を要求してくる場合も多々あるでしょうか。面白いもので私自身はほとんどカニカマを与えないためか、小腹がすいた時は、いつもおやつをくれる人にだけ頭突きをするんですよね。「猫も人も見る」というやつでしょうか。また、のどが渇いている、トイレに不満があるなど、飼い主の観察眼が問われる場面にもなるカモ。
休日でも平日でもお構いなし!猫の早朝バズーカならぬ早朝頭突き
( ‘A`)猫の朝は早い。伸び~~~っと身体を伸ばしたらお次は毛づくろい、そして家中をパトロールするわけですが、好奇心であったり、さっさとご飯をよこせ!と、さまざまな感情があるのか、とにかく飼い主を起こしてやろうと、頭突きをかましてくるでしょうか。そうかと思えば喉をゴロロン、ゴロロンと鳴らしては、布団のなかに潜り込んできたりと、猫の生態というのは実に摩訶不思議ですね。
【猫のなぞ行動】おでこを激しくゴチーン!とぶつけてくる「頭突き」行為にはどんな意味があるのか?|まとめ
( ‘A`)いかがでしたでしょうか?猫の頭突きにまつわる見解は、さまざまな角度からアプローチできるようですが、何かしらの意図や欲求が含まれていることが大半なのかもしれませんね。