( ‘A`)人間であれば、1度ぐらいは経験があるかもしれないレントゲン撮影。
触診や問診では分からない身体の内部が外側からでも分かるため、特に骨や歯の状態なんかでもハッキリと映し出してくれるでしょうか。
もちろん症状によっては猫でも対象となるわけですが、気になる費用などについて個人的な経験をシェアできればと思います。
【猫のレントゲン撮影】どんなことが分かるのか?
お腹や胸部
( ‘A`)カラダのコアである心臓や肝臓、腎臓と言った各種器官の大きさであったり、どういった形状かを、客観的に映し出してくれるでしょうか。
また、骨もバッチリですね。よくあるケースでは異物を飲み込んでしまう「誤飲」で用いられることです。もしかしたら猫よりも犬のほうがあるあるカモですね。
足の関節部分・膝/ひじ
( ‘A`)猫だって年齢を重ねて、おじいちゃん、おばあちゃんとなるので、節々が痛むということもあるようです。
いわゆる「関節炎」と言われる症状ですが、高齢猫になるほど可能性が高まると言えそうですね。痛みに悩まされることになるため、活力や食欲を奪いがちになるんだとか。
【猫ののレントゲン撮影】我が家のケース
( ‘A`)ある日の晩、外から「ドンガラガッシャーーーーーン!!!!」という、けたたましい音が響きました。
何かが落ちたような音だったのですが、たぶんウチの猫だったのでしょう。
2階の屋根あたりから足を滑らせてしまったのでしょうか?すばらくすると、前足の片方を引きずりながら帰ってきました。
こりゃ大変だと、翌日近所の動物病院に駆け込むと、
レントゲンはどんな感じで撮影するんですか?
( ‘A`)人に抱かれるのを極力嫌がるようなプライド高すぎ猫が、レントゲン撮影に耐えられるのだろうか?と心配しながら診察室で待つこと1~2分だったでしょうか。
すぐに先生や看護師さんと共に帰還したわけですが、撮影直後に現像されたレントゲン写真もその場で、すぐに見せてくれました。
ココらへんは人間の病院と大差がないと言えるでしょうか。ちなみに「猫 レントゲン 撮り方」で検索したら上記の動画がヒットしました。参考までに。
診断結果
( ‘A`)人間で言うところの、手の指の付け根あたりにヒビが入っていることが判明しました。
先生から添え木の提案もあったのですが、ちょっとでも変なことをされると大騒ぎするような、じゃじゃ馬な猫にはムリと判断して、そのままの措置となりました。
しばらくは片足を地面に付けられず、ピョコタン、ピョコタンと歩くしかできず、不便な生活となりましたが、元気や食欲だけは普段と変わらず、やがては快方に向かいました。
【猫のレントゲン撮影】費用はどのくらい発生するのか?
( ‘A`)どこをどれぐらい撮影するのか?で料金も変動するのかもしれませんが、私のケースでは、前足を1枚撮影して4,860円でした。
まとめ
( ‘A`)骨折や、内部の異常が予想される時は、レントゲン撮影が確実な情報を引き出せる治療のひとつと言えるのではないでしょうか。